CONCEPT

「限りなく丁寧な道具づくり」
‘The Most Careful Tool Making Possible’

池鉄工株式会社は日々0.001ミリの精度で産業機エンジンの部品を切削加工しています。
精度がある丁寧な物づくりのマインドと技術を道具に宿らせたい。そんな想いからMINIMは生まれました。
ミニマルでモダンなデザインと精緻な技術が融合した時、息をのむ美しい製品を作る事ができました。

製品本体の材質であるアルミニウムの加工については、本業の技術を活かし寸法等の精度は問題なく仕上げることが出来ましたが、キズ打痕等の外観不良には目視検査工程等、通常の工程以上に注意と時間が必要でした。アルミニウムといってもその材質は多くの種類があり求める配色に合う種類の選定と処理時間、色の配合、処理回数のテストを何回も繰り返し多くの時間を費やし今回の製品に至りました。

また、アセテートとコラボさせた製品については、アセテートという今までに経験のない材質の為、当初は戸惑いと仕上げ工程の失敗を繰り返しながら、良い製品に仕上げることが出来たと思います。今後も引続き新しい製品に挑戦して行きます。

はじまり

今回のご依頼の内容は、普段内燃機関(エンジン)の部品(ギヤケース、シリンダブロック、シリンダヘッド等)を切削している池鉄工様が、自社でお持ちの技術や設備を活かしながらこれまで作られてきた製品とは違うカテゴリーの商品を作るという物でした。

エンジンクオリティである1000分の1ミリまで迫る事ができる切削加工技術と日用品というのは圧倒的な精度のギャップがあります。簡単に言えば本来そこまでの精度は必要無いのですが、あえてそれを製品作りに持ち込む事でこれまでにない丁寧さが生まれてくると思いました。

限りなく丁寧な製品作り。これがはじまりの言葉です。

ブランド

MINIMという言葉は「簡素な美」を表すMINIMAL(ミニマル)という言葉に由来します。そのシンボルマークは、切削加工をした時にでる金属の「削りくず」がそのような螺旋形状になり、その事と掛け合わせたデザインとしました。

丁寧に削り出す事により大量生産するための都合を限界まで減らして、新しい驚き、美しいデザイン、所有する事による本当の満足をお客様にお届けするという想いが込められています。

デザイン

MINIMという言葉は「簡素な美」を表すMINIMAL(ミニマル)という言葉に由来します。そのシンボルマークは、切削加工をした時にでる金属の「削りくず」がそのような螺旋形状になり、その事と掛け合わせたデザインとしました。

MINIMは水平垂直、円など非常に幾何学的なデザインできています。これは切削加工の特性を精一杯活用しつつ、住空間や食卓の上に置いた時に印象的なエレメントになる為の最適な形状です。その一つ一つのディテールの中にこれまでにない使い方や使いやすさへの工夫や配慮が込められています。

上部へ戻る